ボドゲカフェ行ってきた(約3カ月ぶり/3度目)

三連休最終日、ボドゲ会やってきました。

長時間滞在になるので、おやつ代わりに最近ハマってる蒸しパンを持参したら好評だったよやったね。
カッパのお友達とクマのお友達はハーバーを持参してくれたやったね。
フードの持ち込み料安いし、美味しい物持ち寄ってもいいのかもな。

今回の面子は6人、意図せずカードゲーム多めだった。

■ スプラッシュパーティー
プールサイドに色分けされた人型を並べて、自分の担当カラーが周りにバレないように他の人型をプールに突き落としていくゲーム。
持参したおやつがフレーバーに富んでたので、勝った人から選ぶ方式にしたくてサクっと出来そうなのを選んだんだけど、なかなかに面白かった。
覚えゲーで陣取りゲーなのに、皆段々と突き落とすことが目的になってきてて物騒だった。開幕即野蛮集団。

パンデミック
これは前回もやったヤツ。プレイ人数オーバーしたので2人1組の3キャラでプレイ。
キャラのツモりが良かったからか、前回苦労したのが嘘みたいにサクッと世界を救えてしまった。
良いことのはずなのに、「なんか……救った感なかったね」「もう終わり?」と全員不完全燃焼気味。
プレイ中も「やることないしなぁ……(まだ特効薬も出来てないしウイルス発生してる地域はちらほらある)」みたいな感じで、ぼんやりと進んでいった。
最終的に『目的達成までの過程にはある程度苦難が必要』みたいな結論になって邪悪でしたね。

赤ずきんは眠らない
これはお友達の持ち込みゲーム。
プレイヤーは狼・赤ずきん・その他(親ぶた/子ぶた)のどれかの役が割り振られて、役に応じた立ち居振る舞いでポイントを稼いでいく、というゲーム。オフェンス/ディフェンスの選択に性格が出たね。
1戦目は襲われるリスク少ないのに用心してオフェンスばかり選択してたので全然ポイントが稼げず。
なので、2戦目はリスク覚悟でディフェンス多めに選択したら大勝利でした。
やはり人生は博打。

■ 四国
すごろくとカードゲームが混ざったゲーム。
ゴールした人が勝ちなんじゃなくて、『ゴールした人とビリが敗者、2位とブービーが勝者』という条件。
説明書の解読に時間がかかったけど、やってみたら
ルールを理解したうえで単独首位を走るクマ! 
中間層はモッチャモッチャ混戦!
場にある札はどれも似たり寄ったり!
……みたいな感じで、まー面白かった!!!
誰がどの札を取ったか覚えてたら有利に進行出来るはずなんだけど、そんな賢いことが出来る面子ではなかったので、皆「なんとかなれー!」の精神でプレイしてた。

■ 数律
カードを並べて2桁の数字を作るゲーム。
初手で基準数を大きい数字にしてしまったため、場の指定が『それ以上』になると皆大体唸ってパスしてた。
カラフルな七ならべって感じで軽めに遊べて、読みあい続きで疲弊気味の頭に丁度良かったね。
いつもなら私と下位争いをしているカッパのお友達が何故か2戦2勝した。解せぬ。

■ お邪魔者
俺たちはドワーフ! カードを並べて炭鉱を掘り進めるぜ! そんで伏せられた3枚のカードの中からお宝を当てよう! ただし誰かは進行を妨害する悪いドワーフだ! なゲーム。
初戦、『伏せられたカードのうち1枚を確認できる』というアイテムカードを使ったのに、確認したヤツが口をそろえて「ふぅん……」しか言わないのでどれがお宝か判らないまま進行していった。お前ら善良なドワーフやぞ、何で言わへんねん。
まあ私はどの回も『すんなり進んだら面白くないな』と思って言わなかったんですが。根が邪悪なドワーフ気質。
他にも、『悪いドワーフの目星は付いてるのに、善良なドワーフが全員ポンコツでお宝にたどり着かない』回などがありました。
それとは別に絵柄が地味に怖い。善良なドワーフも悪い顔をしているように見える。

■ コヨーテ
今回最後のゲーム。これは私持ってるんで、ルール説明を試みたんだけど……
「全員の合計数を当てるゲームで……」
「合計が20だなと思ったら、21って言うか、19で「コヨーテ」ってコールするか……」
みたいな感じで、ずっとしどろもどろ。よう説明できなかった。
後々考えて
「自分のカードは見えない状態で、全員の引いたカードの合計数を予想してカウントアップしていくゲーム」
「前の人が言った数字が合計数を超えたな、と思ったら「コヨーテ」ってコールして合計数を確認する」
「オーバーしてたら勝ち、少なかったりジャストだったら負け」
って説明すれば良かったなと思いました。正月にも親戚相手に同じ失敗をしている。

これは俯瞰で試合を観戦するのが面白いみたいなところがあるので、負け抜けてからも楽しい。あと、急に足し算が出来なくなる。
人数が減ってからの札のひきが絶妙で良かったですね。